10月31日(土)ホームカミングデー in 橘花祭 くわしくはこちら

ALUMNI NEWS

2026.10.19

ホームカミングデー

令和8年度ホームカミングデー情報 Vol.3

大学院文学研究科修了生の集い

大学院文学研究科では『修了生の集い』として下記の通り講演会を開催します。多くの皆様のご参加をお待ちしております。

■ 日程:2026年10月31日(土) 13:00 ~ 15:00
■ 会場:品川キャンパス 9B21教室(9号館地下2階)

核をめぐる世界的なスクープを放った読売新聞記者が、立正大学卒業生だったことは意外に知られていない。マグロ漁船「第五福竜丸」は1954年3月1日、太平洋のマーシャル諸島のビキニ環礁で米国がおこなった水爆ブラボーの爆発実験によって、放射性降下物「死の灰」を浴びた。乗組員23人の第五福竜丸は3月14日、母港の焼津(静岡県)に帰港。当時23歳の読売新聞焼津通信部の安部光恭(あべ みつやす)記者(立正大学文学部卒、1930-2000年)は、同紙1954年3月16日朝刊で乗組員が被曝したことを世界に先駆けて報じた。このスクープ記事は、核兵器の脅威を世界に伝え、警鐘を鳴らしたと高く評価され、安部記者は20代の若さで第3回菊池寛賞(1955年)を受賞した。

 対談では、安部記者の特ダネによる世界的な反響をたどりながら、メディアの役割と、ビキニ事件の記憶や教訓の継承をどうすべきか考える。

展示館に保存されている第五福竜丸の船体
第五福竜丸(展示館で)
「邦人漁夫、ビキニ原爆実験に遭遇」と報じた読売新聞の紙面
スクープ紙面
若き日の安部光恭記者
安部光恭氏(家族提供)

【第1部】13:00~13:25「第五福竜丸被曝と安部光恭・読売新聞記者」

徳山喜雄教授(立正大学大学院文学研究科社会学専攻)

【第2部】13:30~14:30「市田真理氏と徳山喜雄教授による対談」

市田真理氏(都立第五福竜丸展示館学芸員、中央大学・立教大学兼任講師)

Ⅰ.ひろがる原水爆禁止の声と署名運動

Ⅱ.第五福竜丸の保存の取り組み

Ⅲ.ビキニ事件と高校、大学生の原水爆禁止運動

Ⅳ.マーシャル諸島の核実験被害

Ⅴ.核なき世界への動き

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