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ALUMNI NEWS

2025.12.19

卒業生の活躍

小田原かまぼこ伊勢兼商店 若女将(2012年心理学部卒業 杉山瑞希さん)

学生時代の思い出

立正大学では心理学部の夜間主コースに在籍していました。
授業の内容はどれも興味深く、社会での人との関わりや考え方に活かせる学びが多かったと感じています。
特にゼミ合宿では、仲間との交流を通して楽しい時間を過ごせたことが印象に残っています。

現在の活動内容とメッセージ

2012年に小田原の老舗「伊勢兼商店」に嫁ぎ、現在は若女将として店舗や経理の仕事に携わっています。魚肉たんぱく質の魅力をもっと多くの人に伝えたいという思いから、「ちっくすパック」という高たんぱく質の竹輪を開発しました。

私自身、ボディメイクや筋トレを通して身体づくりを行い、コンテストにも出場しています。魚肉たんぱく質はまさに“天然のプロテイン”。蒲鉾も立派な筋肉食材であることを、自分の身体を通して証明したいと思っています。

また、小田原の伝統産業である蒲鉾を通して、「筋肉の街・小田原」という新しい地域の魅力づくりにも挑戦しています。まちづくりの一環として、地元の食文化を次世代につなげながら、健康的なライフスタイルの提案を続けていきたいです。

伊勢兼商店: https://isekane1830.com/

Instagram: https://www.instagram.com/isekane_odawara/

在学生へのメッセージ

どんな学びや経験も、必ず自分の人生のどこかで活きてきます。大学時代に出会う人や時間を大切にし、自分の「好き」や「得意」を見つけて育ててください。小さな興味が、将来の大きなチャンスにつながることもあります。

その他の活動紹介

現在はSNSなどを通して、地元・小田原の魅力や魚肉たんぱく質の価値を発信しています。健康志向の高まりの中で、伝統食品を“現代のプロテイン食”として再発信する取り組みを進めています。「ちっくすパック」はオンラインや地域イベントでも販売しており、地域と健康をつなぐ商品として注目されています。

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